県議会議員選挙を終えて

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    選挙カーでいざ出発
    祝島で祝島であいさつ
     この度の県議選立候補にあたり、多くの皆様より、心温まるご支援ご協力頂きましたことに心より感謝の気持ちとお礼を申し上げます。まことにありがとうございました。
     選挙の投開票が4月12日行われ、「上関原発計画を止めてください」とご激励頂きましたが、私の力不足により皆様のご期待に応えることができませんでしたことに心よりお詫びを申し上げます。
     選挙戦では、「上関原発計画」を一日でも早く中止させて33年間にも及ぶ原発反対運動に終止符をうちたいとの思いから「原発問題」を中心に一日20か所以上(200回)以上の街頭演説を行い皆さんに訴えてまいりました。しかし相手候補は、自民党公認で当選8回、元兄弟宰相の岸信介、佐藤栄作氏の派を受け継いでいる上、現在では、安倍首相の実弟である岸信夫衆議院議員をはじめ北村経夫参議院議員、元自治大臣の吹田氏、そして「上関町・田布施町・平生町」選挙区の町長、町議会議員、宗教団体、企業そして中国電力と言った選挙での集票能力のある陣営でしたが、私は選挙民が主役との想いから宣伝カーによる名前だけの連呼は少なくして街頭演説により皆さんに政策を訴えて支持の拡大を目指してまいりました。
     開票結果は、投票率「上関町67.61%・田布施町56.31%・平生町53.57%」で私が「上関町563票・田布施町2,759票・平生町2,112票・合計5,434票(得票率37.0%)」となりましたが、相手候補は、9,268票を獲得し3、834票の差で落選となりました。
     敗因については、上関に原発を建設してほしくないと思っている県民が大多数にもかかわらず選挙の争点にならなかったこと、そして、3.11福島原発事故から4年間の間に、民主党政権から自民党政権になって原発政策も大きく変わり福島の事も薄れたこと、相手候補は県議会議員として長年上関原発を推進してきた県議で構成する「エネルギー開発推進議員連盟」の会長をしているにもかかわらず選挙戦では原発問題には上関町以外ではほとんど触れず支持母体の運動員は田布施町・平生町で「原発はもうできないから」とふれまわり、目先の損得で行動する古い選挙手法に選挙民が振り回され低投票率の素因となり、利害の絡んだ人たちに有利な選挙結果となってしまったことが挙げられます。
      こうした政治状況を生みだしたのは政党や政治家ですが、その背景には国民一人一人が自己中心的で地域や社会に目を向けることが希薄になってきている現在の姿があると思います。そうであれば、こうした傾向になるのも当然と言えますが、いつの時代も理想と現実のはざまで悩むことが多いのも事実で「民主主義国家においては、その国民のレベルに応じた政府しか持ちえない」との名言が脳裏をかすめます。
     最後に、選挙が終了し残務整理と仕事に追われ、皆様方へのご挨拶が遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。
     
     
     

    コメント
    ご健闘を讃えます。
    私は、田布施(別府)で生まれ育ち、高校生の時まで過ごしたものです。
    故郷の原発問題に無関心ではいられません。長きにわたって闘い続けてこられた小中先生に敬意を表します。
    これからも苦難の道の連続かとは思いますが、闘い続けていかれる先生を心から応援させていただきます。
    • Hitoshi Yokoo
    • 2015/05/26 1:19 AM
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